1000本ノック1時間半の間に、家族のことや幼いころのこと、
父や母との関係など色々質問されていた。
このブログでのカテゴリー「記憶と理想の結末」に書いているように
家族は色々あったが、基本家族は好きだし大事に思っている。
ふいになぜか、わたしは
「これ、関係ないかもしれないんですけれど。。。
わたし小さいころ、万引きをしたことがあるんです。小学校入る前です。」と話し始めた。
(よければ過去記事、「一番古い記憶」を読んでみてください。
そして「記憶1」は話はノンフィクションですが、結末はフィクションで
こんな結末ならよかったなというワーク=過去の記憶の書き換えのために書いたものを残しておいたものです)
そこから、質問ノックが終わり、私の過去の記憶が次々と思い出されて、ようやくまともに
先生との会話がはじまった。
小さいころの記憶を自分が話しているうちに、だんだんと
「私幼いころ、結構悩んでたのかな。。」
ということに気づく。
先生によると、病気の原因になる出来事はほとんどが幼いころの記憶で、(意識・無意識にかかわらず)なんらかの原因で、間違った思い込みや思い癖を作り出し、それが大人になって悪さをするんだそう。
過去のトラウマなどは全然ないと思っていたが
忘れていただけなのかもしれない。
心に蓋をして仕舞いこんでいたののかも知れない。
そこから、母と姑との争いや、父の借金や、小さい頃夜眠れなくなったことなどを話す。