さて、来たる今年最後の個人セッションの時間がやってきた。
仕事は昼までで半日休暇を取って、PM12時退社。
コンビニにより、自転車で家の近くのカラオケ屋へGO!
セッションは14時からZOOMにて開催なので、まだ時間がある。
せっかくカラオケきたし、歌っちゃおう♪
最近、自分が損得関係なく、やっていて楽しいこと、自分が心躍ることをしようと
思って思いついて始めたのが一人カラオケです。
もともと音楽が好きで、歌番組も大好き。歌はうまくないけれど、高校生のころから
カラオケが大好きでした!
自分がもし、なにか才能を与えられるなら、歌がうまくなりたい。
生まれ変わったら、歌がうまい人になりたい。
そう思っていました。
実際は、音痴ではないし、小さいころからエレクトーンやドラムをやっていたので、
リズム感も悪くないが、人に聞かせるほどうまくはない。。。という感じだ。
歌の上手い下手は生まれ持ったセンスだと思っているので、生まれ変わったら、、、と思っていたが一人で好きな歌を好きなだけ 歌うということが最高に楽しいということがわかった、
しかも 近くのまねきねこという カラオケ チェーン店は非常に安い価格設定で1000円ぐらいで十分楽しめるのだ。
早速 好きな歌をどんどん入れて、鬼 レンちゃんのように 採点システムを使い 歌っていく。
やはりそんなにうまくはないが それでも 91、92点出る曲もある。楽しい〜!
個人セッションも 8回目ともなると 始まるまで カラオケを楽しめてしまう。今日は 重要な日だというのに。
そうしてきたる14時がやってきた。
今年最後のセッション スタートである。
初めはいつも通り 前回からの1ヶ月のやってきたことや変化、気づいたことなどと話しそこからどんどん話が膨らんでいく。
あれやこれやと話が飛ぶ中で、セッション時間の2時間が過ぎたころ、
わたしは、「実は会社の人に病気のことを内緒にしている」という話をし始めた。
これは、たぶん私が無意識のうちに避けていた話だった。
主人にも、友人たちにも会社には言ったほうがいいといわれ続けていた。
言わないで隠して働くのは、時がたつほどにどんどんプレッシャーや
ストレスになっているのはわかっていた。でもどうしても言えなかった。
理由は会社を辞めたくなかったし、お金をもらう以上、病気なんでこれはできませんというのはダメな気がして、誰かに言ってしまうと甘えてしまうし、バレたくないので
誰にも言わずにやってきていた、7年も。。。。
正直、挙動不審な動きはなんか変だなと思われていると思うが、
男性ばかりの職場なので、わたしに直接詮索してくる人もおらず、今まできたのです。
でも、会社でイベントや会議や、忘年会やらがあるたびに、バレたらどうしよう、、、薬が切れたら、、、動けなくなったら、、、と不安と恐怖になっていた。
なのになぜか、このことに関しては頑固に、言わないを貫き通していた。
それをついに捕まえられてしまった。
「それはかなりまずいですね~。。。」と先生は言った。