おもしろがっていきていく

目に見えない世界を日常生活に取り入れてリアルな人生を生きていく

個人セッション  その3 9回目  1月22日㈬ 18:00~

 

つづき

 

笑う場面も少しづつ増やしていく。

自分の力を少しづつ取り戻し始めるはず。

苦しそうにしているか、笑いながらしているかで違う。

 

「悲観は時間の浪費だ」

 

私がやりはじめたこと

 

薬が切れているとき(オフ時)に大変なことは色々あるが、

なかでも特に嫌になるのがトイレだ。

移動して、立ったり座ったり、パンツを下ろして、服の着脱。 

オフ時全身が硬直しているので、手を動かしにくいし

体のバランスがとりにくいため、かなりの労力だ。

しかも、この季節トイレが近くなる上、精神的なものも関係するのか

オフ時ほど病的にトイレに行きたくなる。

つい2,3週間前、私はトイレで自分が驚くほどのしかめっ面を

していることに気付いた。

これは絶対よくないなと感じたわたしは、トイレでパンツをあげるとき、

今にも声を出して笑いだしそうなほどの、ものすごい笑顔で

パンツを上げるようにした。

ちなみにその時、心の中では

「ぬん!」

と言っている笑

これも完全オリジナルだが、苦しいとき、つらいとき、体が思うように動かないときに

これを言うと、なんだか笑えて気合が入る。

それを聞いたとき「とても重要なことに気づきましたね。本当の自分が ヒントを与えてくれているんですよ。少しずつでも改善の方向に進んでいますよ。」

と言われて嬉しくなった。

ずっと気になっていたことを先生に質問する。

会社の飲み会、食事会 や 同窓会など行きたいけれど 何かあったらどうしようかと躊躇してしまう。行かない方がいいかなと思ってしまう。 

 

それについて 先生はこうなったらどうしようということを頭の中で想像するんじゃなくメモして書き出してみることを提案された。こうなった場合こうするぞと 仕事 マニュアルを作る感じ。避難訓練をしておくということ。イメージ トレーニングをしておく。そうすると不思議なことに そういう 困ったことが起こらなくなってくる。パニック障害などの人にも効果的な方法です。対応策ができていることは やろう。 できない場合はやめておこうという判断をしたらいい。リハビリ 的にお出かけはした方がいい。

 

今の仕事は続けた方がいいのか?続けることによって薬の量が増えるという 悪循環になってはいないか?

今までのやり方だと悪循環になったかもしれないが 、今日で前提が変わった。今の事務の仕事を続けるのは 将来 自分のやりたいことやるのにプラスになるから。お金のために自分を犠牲にすると糖尿病などの病気になる。わたしが事務の仕事をするのは、仕事でよい人間関係を作っていくトレーニングになるし、日々社会的に関わる人たちに癒しや 笑いを届けることができるようになるために日々の仕事を頑張るんだと全てに新しく解釈を付け直す。

 

調子が悪くて 読者はテンションが下がってしまう時は核 深呼吸をして頭をすっきりさせた後 「人は完璧な人には惹かれない 調子が悪い状態も味わっておこう。人間臭さを味わおう」と考える。

そしてバカなポーズを取ってみる、動いてみる。体がしんどい 形になるとしんどくなるもの。感情は形に宿る。新しくなるほど変な構造してみる。

それでもうまくいかない時はトイレで「ぬん!」と言いながら笑顔でパンツをあげることを思いついたその感覚を思い出して。