これは 占いが 良くないと言っているわけではない。
実際、かなり当たっていたし、選択して悪い方向にいったことがあるわけでもない。
それなしでは、自分の考えや意思を全く持つことができなくなっていることが問題なのだ。
占い鑑定をしてもらうと、そこで出た結論や これからの行動について自信を持って行動することができる。
私を知らない人からすれば、ある 意味 とても決断力、行動力のある人間にみえたかもしれない。
自分さえも今に至るまで 「そうか! 私は自分で何も決められないできたんだな」ということに 気づかなかったのだから。
おかしなもので、自分のことは信じられなくても自分の信頼した人、信用した人の意見は非常に素直に受け止め 吸収する性格だ。
それならば、病気をやめるという考えに対してもすぐに信じて行動できそうなものだが、本日のセッションをしていてハッと気づいた。
話の中で、「病気をやめるということに対して自分がやめれると信じてなかったらダメですよ」
と言われたとき、わたしは、こう答えた。
「病気をやめることができることは 信じているんです。ただ「私が病気をやめれるかどうかということ」に自信がないんです。自分は他の人たちのように病気をやめる 突破口を見つけれるかどうか自分を信じられないです」
そう私の弱点は「自分を信じることができないこと」
私は私を 変えなければならない。
自分自身を信じられるように。
「自分を信じる 技術」を自分のためにも考えていく必要がある。
しかも 自分を信じる 技術 が必要な人は世の中にものすごい数いるんじゃないだろうか。
それさえあればうまくいくことが数えきれないほどあるんではないだろうか?